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さて、翌朝です。

こちらが昨晩お世話になった「旅の宿陽だまり」さん。

民宿という事で、食事時の写真を撮る雰囲気ではなかったので朝食の写真はありませんが、ものすごく豪華かつボリューム満点。 また、オーナー夫妻もとても親切でオススメの宿です。

 

 

宿は美瑛の駅からバイクで5分もかからないところにあります。

目の前には美瑛の丘が広がっていて、晴れていれば爽快な眺めでしょう。

本日は、あいにくの天候なのでアレですが。

 

 

と、いう訳で、朝の美瑛の丘めぐりはさっさとあきらめて、まずは天人峡に向かいます。

 ホームがぽつんとある駅があったので撮ってみました。

 

 

 さらに進むと、建設中の巨大ダムが。

下の方に写っている建物なんかと比べると、その巨大さ加減が分かって頂けると思いますがどうでしょうか!?

 

 

 ダムから先はいくつかのトンネルを越えて・・・

 

 

 無事天人峡に到着。

天人峡には「羽衣の滝」という有名な滝があります。

この滝は、高さなんと270m、国内第2位とも3位とも言われる高さがあり、「日本の滝100選」にも選ばれているという名爆らしい。

私は今回が初訪問なので、いったいどんな滝なのか楽しみです。

なお、車やバイクは無料の公共駐車場までしか入れず、ここからは600mほどの歩きとなる。

 

 

有名な観光地という事もあり、散策路はしっかり整備され歩きやすい。

小さなお子様連れでも問題ないでしょう。

 

 

そして来ました「羽衣の滝」

写真では分かりにくいが、はるか高空から流れ落ちてくるさまは確かに絶景です。

が、岩肌を流れ落ちるタイプであり、どこか物足りなさを感じるのもまた事実。

滝というより、超急角度の川を見ている感覚といえば分かるでしょうか。

微妙な感覚を残しながら、次の滝へと向かいましょう。

割と無名な存在ながら、「東洋のナイアガラ」の異名を持つというその滝に期待したいところ。

 

 

 その「敷島の滝」は、羽衣の滝のさらに奥地へ500mほど。

道はそれなりに険しくなりますが、子供も来ていたので健康な人であれば行けるでしょう。

川が増水してる時は行けない事もあるそうなので注意されたし。

 

 

 この2枚は滝ではなく、途中の渓流です。

ND400フィルターといういわばカメラ用のサングラスを付けて撮影。

シャッタースピードが遅くなるので流れが滑らかに写るのが特徴です。

ただ、色味がかなり変わるのが難点か。