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クマの襲撃におびえながら、なんとか凌ぎきって下山。 これでタウシュベツに続き、クマに2連勝である(^▽^)v まあ、1敗イコール死なので、絶対に負けられない戦いがそこにはある訳です。
バイクでの帰り道、なぞの倒木群が出現。 これは白樺でしょうか? 風で倒れたのか、倒れずにぐにゃりと曲がってる木々も多数見かけた。
R275沿いのセイコマまで復帰。 今回の登山では水を1リットル持っていきましたが、少々足りなかった。 ここで一気に水分を補給します。
さて、これから目指すは道都札幌にある「モエレ沼公園」です。 聞き慣れない方も多いでしょうが、ここには名物の噴水があります。 スゴイ噴水だという話は聞いてましたが、どうスゴイのかは知らなかった。 今年の6月に友人のT氏がその噴水の写真を撮って来て、その美しさを知ったのである。 公共の交通機関でも行けるけどちょっと面倒そうなので、せっかくバイクで来ている今回行けるようにスケジュールを組みました。
雨竜の時点で17時半を過ぎていた。 その「海の噴水」は19時15分から。 札幌までの距離は80キロで、間に合うかどうか微妙なところです。 札幌近郊に来ると微妙に混んでたので、すりぬけ祭りで急行する。 ようやく到着したのは始まる5分前、間に合った〜! でも駐車場から噴水まではけっこう距離がある。。。急ぐのだっ!
そしてキターーっ!「海の噴水」! ここはいつでも上がっている噴水ではなく、映画のように決まった時間に上演されるのである。 まずはそのプログラムの第1幕「ビッグワン」。 25mもの高さまで水が打ちあがる。 しかし、噴水の周りはすでにカメラを構える隙間はなく、やむを得ず人垣の後ろから。 しかもカメラの設置が遅れ、肝心の大水柱は撮り逃がしてしまいました(TT) でも、この目で見ることはできたので良しとしましょう。
その後、人垣の一角が帰ったので、ようやくカメラを設置できました。 さて、噴水の方は、「ビッグワン」から次の「ビッグウェーブ」へと移ります。 海の波をイメージしたように、波が中央部から湧き立ち始め、こぼれた水が徐々に周辺部を埋めていく。
ライトアップもさまざまな色に変わり、目を楽しませてくれます。
湧き出した水が、ついに噴水上面までを包みました。 それにしても何という美しさか。
静かになった水面。 そして中央部から次第に水が引いていく。 次のフォッグへの移行である。
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