摩周湖は第1展望台には寄らずに、 そのまま下ってR241の阿寒横断道路へ。

 今日はとにかく気持ちよい光景が続く。 ちなみにこの上の写真に写っているバイク、なんと以前勤めていた会社の先輩であった。

お互いそうと知らずにニアミスしていた訳である。

「おっ、阿寒横断道を颯爽と走り去るライダーの構図、1枚いただきっ(^▽^)v」と思って撮った写真によもや写り込むとは(◎-◎;)!!

後日話をしてるうちに、ここですれ違ってた事が判明した。 偶然とは恐ろしいものだ。

 

 

阿寒横断道は道東の主要道であり、このあたりの道路の中では交通量は多い方だ。

それでも走りがいのあるワインディングロードが続き、猛然と攻め込む地元のバイクと何度もすれ違った。

 

 

何度も恐縮だが、これも2年前のツーリングで撮った場所である。

やはり絵になる場所というのはおのずとカブってしまうのだろう。

今回もやはりすばらしい景色が広がっていた。

前回とは天候や時間帯が違うので、趣は変わるがレベルは相変わらず高い。

一度訪れた所でも、違う時に来ればまた違った感動が得られる好例だろう。

 

 

雄阿寒岳の麓に広がる樹海。

このあたりも手つかずの自然が雄大に広がる。

 

 

 しばし走ると双湖台に到着。

ここでは遠くに2つの湖、「ペンケトー」「パンケトー」を望む事ができる。

しかし実際にはほとんど「ペンケトー」しか見えない。

このペンケトーは北海道の形に見えるという事で有名である。 左の頂点を稚内と見立てると、なるほどそれっぽく見えなくもない。

 

  

 そして2年ぶりに「オンネトー」にやってきた。

時間帯も2年前とほぼ同じ。

その瞬間、時が縮まったようである。

目の前に広がるオンネトーは、あの時とまったく変わらぬ姿を見せてくれた。

 

 

超広角レンズですが、精一杯のズームで。 これぞまさに鏡のような湖面。

 大自然の驚異というほかありません。

 

 

 こちらは2年前に撮ったのとほぼ同じ構図。

今回は超広角レンズのため、さらに広い範囲を写し込めています。

 

 

まさに上下対称に写る雌阿寒岳と阿寒富士。

ここまできれいに写り込む湖を、私は他に知りません。

 またまたすばらしい景色を堪能できました(^▽^)v

さて、この後、オンネトーの先にあるダートを通ってR241へ抜けようと思って行ったのですが、ものすごく深くて柔らかいダートに大苦戦。

何度も転倒しそうになったので、あきらめて来た道を戻りました(×_×;)