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続いては長岡行きに乗り継ぎます。 さて、今回の旅では上越線に乗りたくて来ました。 故、宮脇俊三氏が「時刻表2万キロ」の中で、「何度乗っても楽しい上越線」という記述をしていたのを見て、一度乗ってみたいと思っていました。 そしていよいよ列車は出発。 トンネルの中の駅に止まったりしながら長いトンネルをようやく抜けると・・・
そこは水上とは明らかに別世界。 横殴りの吹雪が猛威をふるっています。
川端康成の小説「雪国」の舞台はまさにここなんですね。 「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」
そして電車は「越後湯沢」に到着。 ここで降りました。 隣のホームにはほくほく線の特急「はくたか」が。 というわけで侵入してみました(笑)
まずはグリーン車です。 1+2列の重厚なシートが並ぶ雰囲気、よいですね。 色使いも私好み。
FA50mmF1.4で。 今回は手前をぼかして奥にピントを合わせてみました。
続いて普通車です。 普通車には赤系統とグレー系統の車両がありますが、私の好みはこちら。 シートも内装も他のJR特急に比べると高級感があります。
列車名と行き先票。
特徴的な先頭車。 ホームからはほとんど引きが取れないのですが、そこは超広角パワーで。
駅のコンコース。 正月ということで、スキーヤーがいっぱいでかなり混雑。 以前夏に来たときはそれほど混んでなくて好印象だったのですが、今回はなんか雑然としてます。
駅前に出てみましたが、雨が降っていてあまり外にいられません。 駅前に中古リゾートマンションの売り出し情報があったので見てみましたが、100万円台からあって300万とかが多くて安いですね。 このぐらいなら買ってみたいですが、リゾートマンションは管理費が高すぎですね。 2〜4万/月ってな感じで、せっかく買ってもこれじゃあ賃貸とあまり変わらないような。
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