この仁宇布駅跡には、北海道では走っていなかった寝台電車583系の車両が保存されています。

以前は宿泊施設として使っていたとか。

 

 

廃線跡に〜咲く花わ〜♪

すみません(^_^;)

 

 

たぶん使ってないであろう除雪車。

100年後とかはラピュタ状になってそうです。

 

 

さて、ここ仁宇布にはこの「KOIVU」というお店があります。

ちょっとした雑貨を売ってますが、食事も出してるのでここで昼食にしましょう。

 

 

今回はカレーライスを注文。

2年前にも寄ったお店ですが、その時はハヤシライスを注文。

どちらも500円と激安です。

ハヤシライスはかなりおいしかったですが、このカレーは好みが分かれそうです。

肉に羊を使っているので、ちょっとくせのある味。

無難にいくならハヤシライスをオススメしときます。

 

 

ここの近くには秘境「松山湿原」があります。

お店のお姉さんと話をしてみると、湿原に向かう途中に滝が2つあるとのこと。

湿原まで行く時間はありませんが、滝なら大丈夫かな!?

せっかくなので行ってみることにしました。

 

 

まずは松山湿原への道に入ります。

途中道が二股に分かれ、ダートの道を3キロくらい走ると・・・

 

 

来ました!これは「雨霧の滝」

高さは7mくらいとのことで、まあまあかな。

滝つぼの近くまで行けるし、悪くない滝です。

しかし、この滝でバイクを止めたとたん大量のアブが攻撃してきます。

これには参りました。

 

 

 

続いては「女神の滝」へ。

この「雨霧の滝」から散策路が続いており、300mほどで到着します。

 

 

「女神の滝」!?

お姉さんから聞いた情報によると、この女神の滝は、「柱状節理」が横倒しになった上を流れる世にも珍しい滝だとのこと。

地質学的にはかなり貴重だそうです。

なるほど確かに柱上の石の上を川が流れています。

あとで調べると、この滝は上下に分かれてるとのことで、この写真のちょっと上の方に写ってるのが上流部ってことなのかな。

 

 

こちらが「女神の滝」下流部。

高さもなく残念ながらあまり見応えはありません。

ここは珍しい滝だという部分のみで見る滝でしょう。