紋別からはオホーツク海沿いのR238を南下。

雨は降ったりやんだりと微妙な状態。

 

 

そしてやって来たのは「サロマ湖」

北海道最大、国内でも第3位の巨大な湖です。

ここに来た目的、それは「幌岩山展望台」に登ること。

以前見た風景が忘れられなくてまた来たいと思っていましたが、その後は天候が悪くてチャンスがありませんでした。

そして今回もこの天候(TT)

しかし、山の上を見ると霧はかかってないようです。

こっちから見えるという事は上からも見えるという事。

せっかく来たので行くだけ行ってみようかな。

 

 

5キロほどのダートを登って3年ぶりに来ました。

名称は「サロマ湖展望台」とも呼ばれています。

この時はちょうど工事してて、板の張替えなどしてました。

 

 

さて、展望台からまずは北の方角を。

天気は悪いですがやはり大パノラマですね〜。

 

 

山々にかかる霧もこうして見ると風情があってよいです。

 

 

中央部。

オホーツク海と湖の境目が一直線に伸びています。

 

 

道の駅サロマ湖を望遠で。

 

 

最後に知床方面。

天気は悪いですが、やはり景色としてのレベルが高いので、これはこれで充分感動できました。

霧が出てるのも幽玄な感じでむしろ良いです。

快晴ならもちろん最高の景色ですけど、例え天気悪くても見えるならばここはぜひ寄ってみましょう。

見えさえすれば感動できる景色です。

 

 

サロマ湖からは網走を経由して道道102に入って川湯方面へ。

時間はすでに18時を過ぎて暗くなりかけてきました。

あと一つ見たいものがあるのでちょっと急ぎます。

 

 

なんとか見えました!

藻琴山からの屈斜路湖。

肉眼では写真よりさらに薄暗く、しかし大きく眼前に迫ります。

屈斜路湖の展望というと美幌峠が一番有名ですが、ここも悪くないんじゃないかな。

この暗さが逆に迫力を倍層させてくれたかもしれません。

 

この後は本日の宿、「川湯ホテルプラザ」へ。

夕食は温泉街のお店でと思っていたのですが、この日は閉まっていたのでまたもやセイコマとなりました(笑)