そしてついに来ましたぁ〜!

こ、ここは・・・天国ですか〜!?

 

 

とにかく莫大に広がる湿原。

あまり視界の開けない登山道から、いきなりこの果てしなく広がる湿原のギャップがサプライズ!

初めてここを発見した人はさぞかし驚いたことでしょう。

 

 

ここは国定公園になってます。

看板を見るとけっこう花が咲き乱れる時もあるようですが・・・

 

 

 今回花はほとんど見かけませんでした。

でもいい景色には違いない。

 

 

 湿原というだけに、歩くと大小さまざまな沼があります。

いうなれば、道北なんかでよく見かける大規模な緑の丘に、釧路湿原が組み合わさったハイブリッドな景色という感じでしょうか。

 

 

 この写真の右側の方に写ってる白い点のようなのが人です。

この湿原の莫大さが少しは分かっていただけるかと。

 

 

また花を撮ってみました。

あやめっぽいけどたぶん違うんでしょうね。

 

 

 湿原を流れる川。 地図で確認すると「ペンケペタン川」らしい。

沼主体の景観なので、ひとつ変化を感じられる光景です。

 

 

 丸い沼に草原、青い空に白い雲ときて、あと花が咲き乱れてたら本当に天国のような光景になるでしょうね。

 

 

今日は日曜日という事でハイカーもたくさんいて、私が湿原に到着した時点で20人近くはいました。 

ところが、私が湿原を散策している内に大半は下山しており、残ってたのは他に3人だけ。

クマの恐怖が脳裏をよぎる〜×_×;)

 

 

 

この散策路、1周すると4キロもあります。

基本的に散策中の景色はほとんど一緒なので、わざわざ1周する事はなかったかも。

でも、一生のうち、二度と見ることのできない景色かもしれないし、周る価値はありますね。