しかし、日が差したのは一瞬で、またどんよりへと逆戻り。

この幽玄な感じも悪くないですが、やはり晴れた景色も見たいっす。

 

 

 

整然と立ち並ぶ針葉樹林も美しい。

 

 

 

上高地周辺の山は切り立った絵になる山が多いです。

この辺が風景写真家に好まれる理由でしょうか。

「箱根の山は天下の険♪」なんて歌もありますが、天下の険度でいえばこちらが圧倒的に上でしょうね。

 

  

 

谷間には氷河か何かで削られたような険しい地形も垣間見えます。

 

 

 こうやって色づいた山々を見るのは久しぶりです。

ここ数年、夏の北海道以外はほとんどどこにも出かけなかったので。

 

  

そしてこちらが有名な河童橋です。

木製のつり橋?なんでしょうか。

有名どころだけに河原まで降りて撮影する人も見かけます。

 

 

険しくそびえる山、そして麓にはきれいに色づく紅葉と、とにかく風景としてのバランスが非常にイイです。

 

 

 

道沿いには赤く色づくもみじがアクセントになっていました。

 

 

こんな険しい山もありました。

これだけ険しくてもちゃんと木が生えていて紅葉してるっていうのに妙に感心してしまった。