15分ほどで道の駅「にしおこっぺ花夢」に到着。

名前の通り花畑が広がっていましたが、天気が再び悪くなってきたので写真は撮らず。

 

すぐ近くには鉄道資料館も。

上興部駅跡地だそうです。

ちなみに興部は「おこっぺ」と読みます。

 

 

道道137に入って滝上町方面へ。

高台からは西興部の町並みが広がります。

 

 

20キロほど走ると滝上町に到着。

ここにも廃線跡が。

「北見滝ノ上駅」です。

この駅は、鉄道紀行の名著「時刻表2万キロ」に登場する駅で、読みながらどんな所か想像していた所でもあります。

駅はなんとなく想像通りかな。

 

 

駅前は、作中ではかなり活気のある町として描かれていましたが、林業も当時より衰退しているのかそこまでの活気はありませんでした。

それでもどことなくかつての隆盛の面影は感じる町であります。

 

 

公園があったのでちょっと寄ってみましたが、これはすごい渓谷ですね〜。

人工物がかなり目に付くのが残念。

大自然真っ只中にあれば、ものすごい見応えでしょうね。

 

 

渓谷に流れ込む滝もまるで水晶のようというかなんというか。

 

さて、このあと遠軽方面に向かったのですが、途中でついに雨が降り出しました。

空を見ると、遠軽方面は黒雲で覆われていたのでやむを得ず紋別へと進路変更。

 

 

紋別では雨はなんとか小康状態。

セイコマで3個入り98円というメロンパンをパクつきながら休憩。

紋別の有名な「かにの爪オブジェ」です。

北海道らしいといえばらしいですかね。